浩介ちゃんの合同葬のまとめ日記

密接な話し合いが必要となる葬儀のやり方

2017年10月03日
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社葬と合同葬は似ているようでまったく異なる為、事前の確認が必要となるでしょう。社葬となる対象は、その企業に多大な貢献をした人がなくなった場合、亡くなった方を悼む形で企業が主催として実施されている葬儀を指します。

ただし、事前に遺族が密葬として前もって葬儀を行ってから、企業が費用を負担する形で実施されることが多く、遺族負担は密葬のみです。対して、合同葬の場合、企業と遺族が合同で主催する為、前もって遺族が密葬を執り行うことなく実施される葬儀といえるでしょう。

通常の葬儀と同じ手順で行われますが、主催者が合同となる為、葬儀費用は企業と遺族で分割する形となります。企業負担で後日葬儀を行う手間を省く為、合同で葬儀を行う企業が増えてきました。利用する会場や来場する人数によって費用は異なる為、争議会社や企業担当者と相談の上、満足できる葬儀を執り行うことが必要といえるでしょう。

葬儀会社に依頼する場合、合同での葬儀に慣れている担当者に依頼することが重要といわれています。手順や供物、供花や終了後のお清めの食事まで全て打ち合わせを行うことが、葬儀でスムーズな流れを作るポイントといえるでしょう。

終了後は各方面への挨拶を行い、どの部分で支払いをどちらが行うのか、密接に話し合う必要があります。墓地に関することや菩提寺、神社に関する部分を遺族に任せ、企業側はそれ以外の部分を一式持つということも多くなっているといえるでしょう。

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