浩介ちゃんの合同葬のまとめ日記

合同葬を執り行うことで発生す費用は

2017年03月23日
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合同葬は遺族と企業が合同で行う葬儀のことです。社葬の一種として扱われます。企業の創業者や社長、重役などが亡くなった時などに密葬の後社葬が行われる事が多いですが、密葬と社葬を同時に行うこのスタイルは特に中小企業から選ばれて様々なメリットがあります。一つ目は、遺族の負担を軽減することができるという点です。例えば、影響力のある人が亡くなってしまった場合は遺族がたくさんの関係者に連絡をしないといけません。その為、影響力がある人であれば必然的に葬儀の規模も大きくなり、費用面に関しても負担が大きくなってしまいます。

しかし、葬儀を合同葬として行えばかかってくる費用を企業側と遺族側で相談し、負担がないように企業側が必要経費として全て支払うということもあります。話し合いによってその額は決まるので折半で支払うケースもありますし、基本的には遺族側の負担を減らせるというメリットがあります。二つ目は、企業としてのイメージを上げることができる点です。影響力のある方が亡くなった場合は参列者も多く、会社関係者から取引先、株主など色々な人たちが集まることになります。

その為、しっかりと執り行うことにより、企業のイメージをアップさせられるという可能性もあります。また、力を合わせて準備をすることで結束力も高まり、企業にとっても良い効果を生むと言えます。あらかじめしっかりとした調べをして理解しておくといざという時に助かるでしょう。

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